西東京市議会 2023-03-03 西東京市:令和5年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2023-03-03
そうした中で、さらには先日、小林たつや議員はじめ様々な議員から、旧田無市での爆撃の歴史ですとか、また戦争で亡くなられた方々の状況、歴史ということの質問もございました。そうした上に今この日本の平和と我々の生活が成り立っているということをしっかりといま一度かみしめるためにも、ぜひ市長にも改めまして西東京市から恒久平和への強い思いというのを発信し続けていただきたいと思っております。
そうした中で、さらには先日、小林たつや議員はじめ様々な議員から、旧田無市での爆撃の歴史ですとか、また戦争で亡くなられた方々の状況、歴史ということの質問もございました。そうした上に今この日本の平和と我々の生活が成り立っているということをしっかりといま一度かみしめるためにも、ぜひ市長にも改めまして西東京市から恒久平和への強い思いというのを発信し続けていただきたいと思っております。
昭和20年4月12日、現在の田無駅北口付近では、B29爆撃機の空襲により100名以上の貴い命が奪われました。その後、田無駅北口地区の再開発事業の際に、戦災体験を末永く伝え、世界の恒久平和を願い、田無戦災記念碑と平和のリングを田無駅北口駅前広場に設置しまして、噴水設備と併せて、近隣住民の方々、通勤通学等で田無駅を御利用される方々にとっても身近な存在となっております。
78年前の昭和20年4月12日、田無駅北口を中心とした爆撃により100名以上の命が一瞬で奪われました。この大空襲の歴史を私たちは決して忘れてはなりません。「戦争は絶対にいけない」との強い思いは、西東京市平和推進に関する条例の制定につながり、その日を「西東京市平和の日」といたしました。
また、駅前広場内の平和のリング、これ、ずっと消えていますけれども、もともとこの平和のリングを作ったのが、昭和20年に田無駅付近が爆撃を受けて、駅前周辺だけで50人の方が亡くなったようなんですね。そういうことも、戦争体験を風化させないようにということで、これ、作られていますので、西東京市の1つの象徴になるようなものですので、ぜひとも電気のほう、ともしていただければと思います。
北区は、帝国陸軍の中枢機能が多数集中する軍都で、多くの攻撃目標への爆撃が行われ、非戦闘員の被害も膨らみました。こうした経験も踏まえ、戦後は米軍王子キャンプの解放運動にも取り組み、大規模団地群、中央公園や自然観察公園、スポーツの森公園、北運動場などの公園群、そして、中央図書館やナショナルトレセン関係施設に、民間工場などの平和利用に転換させるという平和都市づくりに取り組んできました。 そこで質問です。
それこそ戦中で爆撃を受けないから自分の屋敷がずっとあるわけですよね。私の同級生も大体みんな男は自分の家に戻ってきているんです。そういうプライドもあるのかなとか、何かしら分からないという気がします。 何しろ就業先の開拓を進めたいということで、一応事務局ともお話ししていますけれども、その辺を詰めていきたいと思っています。
足立区は、さきの大戦で13回にもわたるB29による爆撃を受け、80名以上の犠牲者を生みました。今年3月、議会は、東京大空襲による足立区民犠牲者の足立区による慰霊を求める請願を採択しました。ロシアのウクライナ侵略という事態が起きている今だからこそ、平和の取組を強める必要があります。
ウクライナのその後の通常兵器についての推移を確認しますと、多数保有していた戦略爆撃機はすべて処分し、陸軍の主要兵器を約10分の1まで削減してしまいました。そして、NATOにも加盟できず、集団安全保障を持たず、このたびロシアからの軍事侵攻を受けています。 このように、ウクライナの国防体制が脆弱であったことも侵略を招いた理由の1つだと私は考えます。
その矢先の先月24日、ロシア軍と中国軍の爆撃機が日本周辺の日本海や東シナ海、それに太平洋上空で長距離にわたって共同飛行していることを確認いたしました。日本、アメリカ、オーストラリア、インドの首脳会合クワッドが開催されているさなかに行われたことも、挑発の限度を超えた脅威であるものと考えられます。
そもそもドローンは、軍事目的を主として進化したもので、無人機での爆撃を行ったり、まちの状況を把握することで、戦下の作戦の構築に利用されてきました。 一方、日本でのドローンの主な役割は、空撮、農薬散布のほか、物流、災害への対応など、様々なメリットがあることから、国も民間企業も一体となって空の産業革命に取り組んでいます。
二月二十四日に始まったロシア軍による一方的なウクライナ攻撃は、これまで市街地への無差別爆撃や砲撃などで民間人を多数殺傷した上に、キーウ近郊では、ロシア軍占領下で多数の無抵抗のウクライナの民間人が殺りくされるなど、戦争犯罪に問われる残虐行為が明らかになっています。
その後のウクライナの戦力の推移についてでありますが、44機あった戦略爆撃機も全て処分し、陸軍の主要兵器を約10分の1まで削減してしまいました。そして、NATOにも加盟することができず、集団的自衛権も持っていない。防衛力が不十分な状態でこのたびロシアから侵略を受けております。ウクライナには軍事的な抑止力が圧倒的に不足していたと言えると思います。 2つ目でございます。
ここ稲城市でも、重爆撃機B29が上空を飛び、焼夷弾の爆撃を受け、衝撃的な怖さがあったと、私が物心つく頃から祖母が何度も話をしていたのを思い出します。恐怖心から脳裏に焼きついた祖母の体験が私にとっても心にしみ入り、戦争の悲惨さ、平和の尊さを考えさせる機会となってきました。ウクライナへの軍事侵攻は許し難い行為であり、到底容認できるものではありません。
そうした中、今日たまたまお昼に情報番組を見ておりましたら、ロシア軍の爆撃によって6歳の女の子がけがをし、意識不明の状態になってしまった。そこで病院の集中治療室のような所で大勢の先生方に救命措置を受けている状況がありました。その傍らには、お母さんがもう泣き崩れんばかりにその様子を見守っていたんですが、残念ながら、女の子が息を吹き返すことがなかったと、こういうような報道でありました。
国会審議では、岸防衛大臣の他国領空内に自衛隊機が侵入し爆撃することも排除しないとした答弁は、現憲法が禁じた戦争につながる危険なたくらみであることを明らかにしました。さらに、安倍元首相は、「敵基地攻撃能力という表現は適切ではない。敵基地だけに限定せず、抑止力として打撃力を持つことだ」と講演で述べ、相手国をせん滅する打撃力保有にまで踏み込んでいます。
それまでの戦争と第二次世界大戦の大きな違いは、無差別爆撃による民間人の被害者が多数出た点にあります。しかし現在、各地で行われている追悼式の多くは亡くなった軍人を対象としたもので、民間人戦没者を含むものは多くありません。 そこで伺います。 (1)現在、総務委員会の請願にも出ていますが、千住空襲での犠牲者など民間人も含む全ての区内戦没者を対象とした追悼式を足立区主催で開催すべきと考えます。
ウクライナ情勢や米中の覇権争いなど軍事的な緊張が高まる下で、岸田首相は敵基地攻撃能力保有の検討を公言し、防衛大臣は、自衛隊機が他国の領空に入って軍事拠点を爆撃することを排除しないと述べました。戦争放棄の憲法に反するものです。さらに、岸田首相は任期中の改憲を公言し、九条改憲に前のめりです。日本は、憲法九条を生かした平和外交による国際間の紛争解決に力を尽くすべきです。
178 ◯委員(奥野りん子君) 沖縄の場合は何といっても東京大空襲とか、内地の市街地を狙った爆撃とは状況が違うんですよね。沖縄はもう畑とジャングルです。死者は至るところに遺体が散らばっています。市街地の爆撃であった場合はちゃんと遺体を処理できるんですよね。公的にちゃんと火葬して埋葬して、一家全滅の場合は供養までできるわけですよ。
そもそも、非戦闘員の住む場所に無差別の爆撃をすることは、さきの戦争のときであっても違法でありました。つまり、今現在であっても、核兵器は広範な地域に影響を及ぼしますから、ピンポイントなんてできませんから、核兵器の投下はもう違法なわけです。
何のために計画したかというと、戦争中、爆撃等を受けて、災害、要するに戦災に遭わないように、あそこを避難広場にしようとして、昭和17年に、時の軍部が決めたんですよ。戦争に負けてしまったから、いつの間にか、うやむやになっちゃった。 それで、今、答弁にあったように、昭和32年に、改めて都市計画公園ということで、都市計画の一環に策定されたんですよね。